![alt="フラジャイルの漫画"](https://express-hiroblog.com/wp-content/uploads/2023/03/宮崎病理医へ-2.jpg)
私はコミックが好きでジャンプから始まりマガジン、スピリッツなどいろいろな雑誌にお世話になってきました。
近年は電子書籍が主になりもっぱら私も電子書籍メインの生活になってしまいました。
この、電子書籍、、、いい!
何がいいかというとまずは「場所を取らない」
これが1つだと思います。
他の電子書籍のメリットとしては
・気に入ったら気軽にダウンロードできる
・期間限定レンタルがある
・スマホでもちっ運び便利、気軽に読める
私も電子コミックお世話になっています。
私は「こちら葛飾区亀有公園前派出所」「ザ・シェフ」「BUNGO」「アオアシ」など昔の漫画から最近の漫画までお世話になっています。
ダウンロードして一度購入すればもちろんのこと読み放題。
さらに電子書籍のいいところは、、、
・期間によっては「1巻無料」などの立ち読み機能がある
・気になる作品には試し読みがある
・新しい作品のアップデートが頻繁
初回に割引クーポンなどのサービスがあったり、定期的に割引されたりしています。
お得に好きな作品を吟味して選び読むことができる。
これは電子書籍の魅力の1つですね!
自分が購入した書籍以外でも「試し読み」や「1日待てば無料」など様々な便利な機能があります。
一度覗いてみるのもいいと思いますよ。
![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=3T4BNZ+8DUSHE+6HW+3T0HG1)
もともと医療系ドラマが大好物だった私、「救命救急24時」の江口洋介、「白い巨塔」の唐沢寿明&江口洋介のコンビはもうごちそうでした。
何度見たかわかりません。
「白い巨塔」は山崎豊子原作も読みました。
読み応えばっちり!
山崎豊子と江口洋介の逸話などは眉唾ものです。
そんな私がまんまとはまった医療系ドラマ「フラジャイル」
長瀬智也でドラマ化されていますね。
長瀬智也が岸京一郎先生、中熊教授が北大路欣也、宮崎が武井咲、森井が野村修平でした。
年齢はちょっと違いますが岸先生には佐々木蔵之介のようなヒョロっとした役者さんも合うのではないかと勝手に感じております。
今回はこのフラジャイルの魅力に読後の感想含め述べていこうと思います。
目次
「病理医」岸京一郎。変人との噂だが芯の通った人物
岸京一郎がフラジャイルの主人公です。
彼の魅力は「嘘をつかないこと」
のちに明らかにはなりますが「嘘をつく必要がない、患者と接する必要がない」
そして自分の仕事「診断」に絶対的な責任を持っている事。
岸京一郎の人物像は真似しようと思ってもまねてきるものではありません。
現在24巻(連載中)ではありますがかなり読みごたえがあります。
そのようなフラジャイル。
今回は研修生宮崎智尋が脳神経内科医から病理医になるまでを見てみましょう。
研修生宮崎は脳神経内科でも手に余っていた
![alt="漫画の画像"](https://express-hiroblog.com/wp-content/uploads/2023/03/宮崎病理医へー7.jpg)
![alt="フラジャイルの漫画"](https://express-hiroblog.com/wp-content/uploads/2023/03/宮崎病理医へー9-1.jpg)
脳神経内科のカンファレンス。
そこに病理医岸が同席しています。
脳神経の専門医が治療方針を話す中で「根拠がない」と一刀両断する岸。
研修医宮崎も皆の意見に同調圧力を感じ意見の言えぬままその場を終えてしまいます。
担当医の南波も脳神経の看護師も暗に宮崎には脳神経内科は向いていないと陰で言っています。
宮崎自体は常に患者さんのことを考え一生懸命。
なのでやることが常に空回り気味という悪循環。
悪党のような面構えをしたのが病理医岸京一郎。
口は悪いが診断には絶対の根拠を持つ確かな技術を持った先生です。
このカンファレンスで宮崎は岸に始めて目にかかります。
カンファレンスで違和感を感じた宮崎。
ただ大ベテランの先生方の前に自分の言うことが言えません。
そこで岸がカンファレンスに物申します。
フラジャイルの魅力!岸京一郎の人間性
フラジャイルは登場人物の魅力に詰まっている。
この先の話しで岸の過去について描かれているのですが
・岸京一郎は自分の診断を絶対に曲げない
他にもいろいろとあるのですがここではこれにつきます。
エビデンスとデータに基づいた診断以外には余計な感情をいれない。
人間の体で起こっていることを究明することが自分の仕事。
忖度などその他一切なしです。
ですから岸を疎ましく思う意思は多いですが絶大な信頼を寄せる意思も少なからずいます。
カンファレンスで進言をした岸に対し自分の持っている意見の正誤を聞きに行く宮崎。
しかし、岸は宮崎に対して好意的ではありません。
![alt="フラジャイルの漫画"](https://express-hiroblog.com/wp-content/uploads/2023/03/宮崎病理医へ-6.jpg)
それどころか岸は宮崎に辛辣な言葉を投げかけます。
![alt="フラジャイルの漫画"](https://express-hiroblog.com/wp-content/uploads/2023/03/宮崎病理医へー5.jpg)
脳神経内科医として葛藤の日々を過ごしていた宮崎はここから患者のためにと奮闘します。
![alt="フラジャイルの漫画"](https://express-hiroblog.com/wp-content/uploads/2023/03/宮崎TIA-3-1.jpg)
患者のために宮崎が動く。研修生である宮崎が岸の手助けを得たからということもありますが今までには考えることのできなかったような行動を宮崎は取ります。
結果は、、、。
おすすめの漫画「フラジャイル」の印象的な会
![alt="フラジャイルの漫画"](https://express-hiroblog.com/wp-content/uploads/2023/03/宮崎病理医へー11-1.jpg)
フラジャイルの第1話ですがかなり面白かったです。
この後いくつかの局面のテーマごとに話しは展開されていくのですが「岸京一郎の人物像」「宮崎智尋」の人物像、病院の内情も垣間見えて医療漫画としてはかなり秀逸ではないでしょうか?
おすすめの漫画「フラジャイル」はDMMブックスで
![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=3T4BNZ+8DUSHE+6HW+3T0HG1)
作画ではかなりの変人と評されている岸ですが、言っていることは正論しかなくこの後の展開でもそれは変わりません。
病院長、官僚に対してもそれがぶれることは決してなくある意味「人間としてのあこがれの生き方を体現しているかも知れませんね!