雑貨・インテリア

すだれ・よしずのサイズと選び方|窓別の目安を一覧表で解説

こんにちは、しまっちです。

エアコンに頼りきりの夏対策も良いですが、電気代が気になったり、体が冷えすぎてしまったりすることもありますよね。

そんな時に見直したいのが、昔ながらの日除けアイテムです。祖父母の家で見かけて懐かしさを感じた方もいるのではないでしょうか。

この記事でわかること

結論から言うと、すだれ・よしず選びで一番大事なのは「窓の種類に合ったサイズを選ぶこと」です。素材や編み目より先に、サイズが合っていないと効果が出ません。

この記事では、窓別のサイズの目安を一覧表で示しつつ、すだれとよしずの違い・編み目の選び方・設置のコツまで解説します。

なぜすだれ・よしずが今も見直されているのか

窓の外側に設置したすだれ

すだれやよしずは、竹や葦(よし)を編んで作られた日除けで、日本では古くから夏の暑さ対策として使われてきました。

窓の外側に設置することで、直射日光が室内に入る前に遮ることができ、ガラス面が熱を持つのを防ぐ効果があります。

カーテンだけで日差しを遮る場合と比べて、窓の外側で熱を遮断できる分、室温上昇の抑制効果が高いとされています。

近年は、環境負荷の少ない自然素材への関心の高まりから、電力を使わずに涼しさを得られる点が改めて注目されています。

見た目にも和の趣があり、夏らしいインテリアの演出としても人気です。エアコンの効きを高める補助的な役割としても見直されています。

すだれ・よしずのサイズの選び方

ここが選び方の核心です。サイズが小さいと日差しが回り込んでしまい、大きすぎると設置場所に収まりません。

サイズ選びの基本ルール

目安は次の2つです。まず幅は窓の幅より10〜20cm大きめを選びます。朝夕の斜めから差す日差しを、窓枠の外まで覆って防ぐためです。

次に高さは窓の上端から下端を完全に覆える長さにします。よしずの場合は地面に立てかけるため、窓上端から地面までの高さが必要になります。

窓の種類別・サイズの目安

一般的に流通しているサイズと、窓の種類の対応をまとめました。購入前に窓の実寸を測ってから照らし合わせてください。

窓の種類 窓のおよその寸法 向いているもの サイズの目安
小窓・浴室窓 幅60〜90cm すだれ 幅88×高さ112cm
腰高窓(腰窓) 幅90×高さ90cm前後 すだれ 幅88×高さ112〜157cm
引き違い窓 幅170×高さ110cm前後 すだれ 幅176×高さ157cm
掃き出し窓 幅170×高さ180cm前後 よしず 幅180×高さ240cm
ベランダ全体 幅200cm以上 よしず(複数枚) 幅90〜150×高さ180cmを並べる

迷ったときは一つ大きいサイズを選ぶのが正解です。長すぎる分は巻き上げたり折り返したりして調整できますが、足りない分は補えません。

サイズを測るときの注意点

測るのは窓ガラスではなく窓枠の外側です。ガラスの寸法で選ぶと、実際には枠の分だけ覆いきれなくなります。

よしずを立てかける場合は、上端を壁に寄りかからせる角度をつけるため、実際に覆える高さは表示より10〜20cm短くなります。この分も見込んでおくと安心です。

すだれとよしず、どちらを選ぶか

すだれは主に窓の内側または軒先に吊るして使うことが多く、比較的軽量でコンパクトです。賃貸住宅でも扱いやすく、初めて取り入れる方に向いています。

一方よしずは、地面に立てかけて使うタイプが多く、大きな窓や庭に面した掃き出し窓など、広い範囲を覆いたい場所に適しています。

選ぶ際は編み目の細かさもチェックしましょう。編み目が細かいものほど日差しを遮る効果が高くなりますが、風通しはやや悪くなる傾向があります。

逆に編み目が粗いものは、風を通しながら適度に日差しを和らげたい場合に向いています。設置場所の風通しの良し悪しも踏まえて選ぶと快適です。

設置のポイント

設置する際は、窓ガラスから少し離して取り付けます。すだれ・よしずと窓の間に空気の層ができ、熱がこもりにくくなるためです。

ぴったりと密着させてしまうと、かえって熱がこもりやすくなることがあるため注意が必要です。取り付け方ひとつで効果が変わるのは、意外と見落とされがちなポイントです。

  • 幅は窓幅より10〜20cm大きめ、高さは窓を完全に覆う長さを選ぶ
  • 採寸は窓ガラスではなく窓枠の外側で行う
  • すだれ:軽量でベランダや小窓・腰高窓向き
  • よしず:掃き出し窓や庭に面した広い場所向き
  • 編み目の細かさで遮光性と風通しのバランスを選ぶ
  • 窓から少し離して設置すると熱がこもりにくい

我が家でもベランダに幅176cmのすだれを吊るしてから、リビングの窓際の暑さがやわらいだのを実感しています。

最初は小さめの88cm幅を買ってしまい、窓の端から日差しが回り込んで失敗しました。買い直したので、採寸はぜひ先に済ませてください。

設置の際は、強風時の飛散防止のために固定用のひもやクリップを併用すると安心です。台風シーズンと重なる地域では、天候予報をこまめに確認する習慣をつけておくとよいでしょう。

よくある質問

光を通す竹製すだれのクローズアップ

Q. よしずのサイズはどう選べばいいですか?

A. 掃き出し窓なら幅180×高さ240cm、腰高窓や細い窓なら幅90〜120×高さ180cmが目安です。立てかける角度で覆える高さが10〜20cm短くなるため、迷ったら一つ大きいサイズを選んでください。

Q. すだれのサイズはどう選べばいいですか?

A. 小窓・腰高窓は幅88×高さ112cm、引き違い窓は幅176×高さ157cmが定番です。幅は窓枠の外側の実寸より10〜20cm大きめにすると、斜めから差す日差しも防げます。

Q. すだれ・よしずはどのくらいの期間使えますか?

A. 天然素材のため、雨風にさらされ続けると数年で劣化することがあります。使用後は乾燥させてから収納することで、翌年以降も長く使い続けやすくなります。

Q. マンションのベランダでも設置できますか?

A. 専用のフックや突っ張り棒を使えば、賃貸マンションのベランダでも設置しやすいタイプが多く販売されています。強風の日は落下や飛散に注意し、必要に応じて取り込むようにしましょう。

Q. 見た目が気になる場合、おしゃれに見せる工夫はありますか?

A. すだれの下部に観葉植物を並べたり、よしずの前にウッドデッキ調のマットを敷いたりすることで、和の趣を活かしたインテリアとして楽しむこともできます。

Q. すだれとよしず、価格差はありますか?

A. 一般的にすだれの方がサイズが小さい分、よしずよりも手頃な価格で購入できる傾向があります。設置場所の広さや覆いたい範囲に応じて検討するとよいでしょう。

まとめ:サイズを合わせれば電気代も抑えつつ涼しく

すだれやよしずは、電力を使わずに日差しを遮り、室温上昇を抑えてくれる昔ながらの知恵です。

効果を出す鍵はサイズ選びです。窓枠の外側を採寸し、幅は10〜20cm大きめ、高さは窓を完全に覆う長さを選んでください。

電気に頼らない昔ながらの知恵は、環境にもお財布にも優しい選択肢です。現代のインテリアとうまく組み合わせながら、涼しく心地よい夏の暮らしを楽しんでみてください。

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しまっちでした。

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